ギザの大ピラミッドの不思議!


ギザの大ピラミッドの不思議!

約4700年前に作られたギザの大ピラミッド「クフ王のピラミッド」は誰が作ったのか?
(吉村作治教授はバラエティー番組で王の墓ではないと言ってますが・・)

ピラミッド図


右から、高さ約146メートル、真ん中は、高さ約136メートル、左が高さ約65メートルとなります。

映画『ピラミッド 5000年の嘘』などによると・・

(注)
英語版 『The Revelation Of The Pyramids (Documentary)』
フランス版 『La revelation des Pyramides - Le film en francais』
ドイツ版 『Das Geheimnis der Pyramiden (Der Cheops Pyramiden Skandal) 』


約4700前に作られたギザの大ピラミッドの方位に対する誤差は、100分の5度未満で北を向いています。

17世紀に建造されたパリの天文台の方位に対する誤差は100分の25度でギザの大ピラミッドの五倍もあります。

ギザの大ピラミッド内部の一番上にある玄室「王の間」の水平、垂直に対する誤差は1ミリ程しかありません現在の建築技術でも8ミリ程の誤差がでます。

4面に見えるピラミッドの各面が僅かに内側に屈折し8面をなしていますしかも、8面に見えるのは太陽が真東から上る秋分と春分の日の僅か数分間しか見ることができません。

5000年前の古代人が秋分と春分の日にこの現象をもたらす太陽の位置と方角を原始的な道具だけで割り出すことは不可能と言っても過言ではありません。

しかも800キロも離れたところから運ばれてきた最大70トンもある花崗岩130個がピラミッド内部の王の間に60メートル近い高さに積み上げられて造られています

不揃いな巨石を積み上げて八面体の内部構造の複雑な建造物を作るのは現代の技術でも極めて困難なことです。

巨石を貫いて開けられた空間(王の間、女王の間、回廊、通路、シャフト等)が有っても、エジプトで起きた三回の大地震にも耐えて 現在も寸分の狂いも無く現存しているのです。

ギザのピラミッドの中心の座標(北緯29.9792458度)の数値と、光の速度(秒速299,792458M)と数値が一致することが分かりました。

光の速度(秒速299,792458M),ピラミッドの中心の座標(北緯29.9792458度),ピラミッドの外接円と内接円の円周の差(299,79613M)

上三つの数値は誤差ゼロと誤差4ミリ以下と驚くほど不思議な事実があります。

近年の調査では、ピラミッド内部には、更に、幾つかの空間が存在することがわかりました。

しかし、詳細な事は未だ解明されてはいません。

以上のようなことから、現代よりも優れた文明を持った人類が造ったか宇宙人が造ったのではという説もあります。


ピラミッド断面図

クフ王ピラミッド断面図

  • 入口
  • 上昇通路
  • 下降通路
  • 地下室
  • 北シャフト
  • 南シャフト
  • 女王の間
  • 大回廊
  • 王の間
  • 重力軽減の間


    下で紹介するYOUTUBEの
    (Exclusive video - Hidden Hieroglyphs in the Great Pyramid - Djedi robot mission)

    3Dアニメより切り取りした画像6枚

    ピラミッド断面図

    ピラミッド断面図

    ピラミッド断面図

    ピラミッド断面図

    ピラミッド断面図

    ピラミッド断面図

    南シャフトにはドアがあり、奥に隠し部屋がある事が解っていたが、
    そこをロボットの小型カメラで調べたら床等に描かれた謎の印と線、

    扉に取り付けられた2つの銅製の留め具を確認しました。

    YOUTUBEに発見時の模様を再現した3Dアニメがありました。


    Exclusive video - Hidden Hieroglyphs in the Great Pyramid - Djedi robot mission

    (独占的なビデオ-大ピラミッドの、隠されたヒエログリフ-Djediロボット任務)

    上の3Dアニメを見るとギザの大ピラミッドが如何に複雑な構造なのかが良く解ります。

    巨大な石を積み上げて中に縦横斜めという構造に作るのは現代の技術でも不可能に近いですね。

    ピラミッド断面図
    上の写真を良く見て下さい。
    各ブロックの高さや幅が異なる。高さ幅が上下左右2つのブロックからできている部分がある。

    大きさの違う巨石を寸分無く積み上げるだけでも現代技術でさえ難しいのに、大きな地震でも崩壊しない構造物にするのは神業です。
    ピラミッド内部には複雑な通路やシャフトや王の間等が巨石を積み上げた中に作られています。
    ※ピラミッドの内部は、未だ未解明な部分があり調査が続けられています。

    古代のアブ・アグラブ遺跡
    現代のような機器の無い時代に丸く切り出した石

    まるで巨大なホルソーで切り出した様な痕跡がうかがえます。

    アブ・アグラブ遺跡

    アブ・アグラブ遺跡

    アブ・アグラブ遺跡

    アブ・アグラブ遺跡

    上の写真の様な四角に切り出すのは丸く切り出すよりも遥かに困難なことです。

    アブ・アグラブ遺跡

    こちらはエジプトです。高さ38M重さ1300トンの巨石をどの様に切り出し輸送しようとしたのか?

    古代に作られた不思議な遺跡!

    1. イースター島のモアイ像

      モアイ像 モアイ像

      モアイ像はイースター島にある人面を模した石造彫刻。
      多くは海に背を向けて多数建てられている。
      大きさは3.5m、重量20トン程度のものが多いが最大級のものは20m、重量は90トンに達する。
      最大のモアイ像は90トンもあり、像を切り出す岩山は6〜8キロほど離れている。
      海岸まで運ぶ途中には100メートルほどの崖を下る必要がある。
      7~8世紀には、石を積み上げて作られた祭壇が、10世紀には「モアイ」が作られるようになったと考えられている。

    2. ペルー クスコの石垣

      クスコの石垣 クスコの石垣

      クスコの石垣 クスコの石垣

      この石組みは、精工で他の巨石の石組みと同じく、剃刀も通らないほどぴたりと作られている。
      耐震性にも優れていて、その秘密は、精巧な石組に加えて、石と石に互いに凸凹をつけ、 剃刀も通らない精度で密着させています。
      このような精度は、小さな石ならまだしも100トンもある巨大な石となってくると現代の技術でも難しい。
      この遺跡は、西暦700年から1500年までのインカ時代にその多くが作られたと言われている。

    3. 空中都市 マチュ・ピチュ

      マチュ・ピチュ マチュ・ピチュ
      マチュ・ピチュ
      標高2,430mの山の尾根にある15世紀のインカ帝国の古代都市。
      この遺跡の中には3mずつ上がる段々畑が40段あり、3,000段の階段でつながっている。
      遺跡の面積は約13km2で、石の建物の総数は約200戸。

    4. ナスカの地上絵

      ナスカの地上絵  ナスカの地上絵

      ペルーのナスカ川とインヘニオ川に囲まれた乾燥した盆地状の高原の地表面に「描かれた」幾何学図形、動植物の絵。
      上空からでないと何が描いてあるかはわからない。
      紀元前200年から紀元後800年のナスカ文化の時代に描かれたものだとされている。
      最大の地上絵は、全長50kmにも及ぶ巨大で正確な矢印が発見されている。
    (注!)このページは、さくらネットのレンタルサーバーを利用していた時のです。

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